創造性を引き出すアイデアソン「新しい働き方×IT」
イベントレポート

「イベント概要」

日時:2016/8/28(日)13:30-17:00

場所:THE COMMON PLACE ギャラリールーム

参加者数:6名

主催:Share-Fi(Creative Studio)


「イベントプログラム」

①オリエンテーション(5)
②アイスブレイク(10)
③インプットセミナー(20)
・デザインシンキング(15)
・課題テーマ(5)
④チームビルディング(15)
⑤課題インタビュー(20)
⑥ワーク(100)
・問題定義(60)
・創造(30)
・プロトタイピング(10)
⑦発表(10)
⑧振り返り(15)
⑨集合写真、交流会

①オリエンテーション(5)
ウッド調で、日の光の入るスペースを選び、クリエイティブかつアクティブな雰囲気の中、アイデアソンが始まりました。

②アイスブレイク(10)
今回は、発想力を刺激するアイスブレイクとして、サーティサークルをやりました。一人ひとりに渡された白紙に円を30個書いてもらい、
その円を3分以内に別の絵にするというものです。これが意外と難しくて楽しい。なんと30個全ての絵を描けた強者もいました。


③インプットセミナー(20)

・デザインシンキング(15)
ここでは講師よりスライドを用いて、ワークショップのベースにしているデザイン思考について説明がありました。
ポイントとなるのは「共感に始まり共感に終わる」という、ユーザーへのインタビューを通しての課題の認識の部分。
またリーンスタートアップに繋がるデザイン思考の活かし方についても触れられました。

・課題テーマ(5)
今回の課題テーマは「新しい働き方」。まずはユーザーの基本情報が紹介されました。
そして「新しい働き方」×「IT」の活用事例としていくつかのサービスが紹介されました。

④チームビルディング(15)
3人1チームとなり、まずは自己紹介。そして、チーム内での役割分担を決めます。
タイムキーパーなどの業務面での役とは異なる「イノベーションを起こすための役割分担」は皆さんも新鮮な様でした。

⑤課題インタビュー(20)
各チームでインタビューテーマを選定。
Aチームは「ネットワークのつくりかた」、Bチームは「スキル・強みの活かし方」となりました。
対象ユーザーへインタビューを実施します。今回のインタビュー相手はなんと、主催者自身。
現状と理想のギャップについて、リアルな声をどんどん聞いていきます。
気になるところは追加でたくさん質問が出て、活発なインタビューが行われました。


⑥ワーク(100)
・問題定義(60)
ここが他ではなかなか体験できないワークで、最もボリュームと質のある部分です。
参加者の方々は、ワークに沿って活動的に作業を進めていき、
自分たちの共感や気づき、それに基づく洞察を導き出していました。
「ユーザーが話していることと実際に思っていることは、ここにギャップがあるんじゃないかな?」
「インタビューの情報をまとめると、ユーザーが大切にしているのはこういう点が挙げられるよね」
最後の仮説を立てる部分では、脳みそにたくさん汗をかいてチーム内で議論をして、よく考えられていました。


⑥ワーク(100)
・創造(30)
いよいよチームで立てた仮説に基づいて、その解決のためのアイデアを出します。
ここでもポストイットを使い、どんどん思いつくキーワードやアイデアが出されていました。
それらの中から、さらにアイデアを組み合わせたりして、プロトタイプにするソリューションを決めていきます。
問題定義をしっかり考えられているので、ソリューションのアイデア創造は進めやすいようでした。

⑥ワーク(100)
・プロトタイピング(10)
今回もkeynoteやPPTは使わずに、ユーザーに伝わりやすい方法を考えて、アイデアを実現していきます。
チームの誰かが資料づくりに専念するのではなく、チーム一人ひとりがユーザーの立場を考えながら表現していく光景は、
新しいものを創造していく良いエネルギーに満ちていました。


⑦発表(10)
製作したプロトタイプを各チーム3分で発表します。
今回のユーザー課題は、「つながり」がキーポイントになったようで、各チームのソリューションでは、ビデオ通話や動画などのITが活用されていました。
各チームの面白いアイデアが、 紙芝居や寸劇などで披露され、わかりやすく表現されていました。
アイデア創造のプロセスでお伝えした「合理的・喜ばしい・愛しい・大穴」のポイントも盛り込まれていたりして、興味深い発表となりました。

⑧振り返り(15)
発表を聞いてのユーザーからのフィードバックタイムです。
ユーザー当事者になって感じたことは、自分の課題にこんなに真剣に向き合って考えてくれることがまず素直に嬉しいです。
そして、各チームの発表では、「ITを活用したいと思っているけど、リアルな繋がりをすごく大切にしている」など
ユーザーとなった自分自身では気づいていなかった点をギャップとして捉えていて、あぁ、なるほど!と気づかせられました。
そして、テーマだけを聞いてアイデアを出す形式では絶対に出てこないようなアイデアが「ユーザーの共感」から生まれるということを実感できました。

⑨集合写真、交流会
プログラム終了後、みんな揃って集合写真!
「ポーズなんかしようよ~」「う~ん、なんかあるかな~」「よし、デザインシンキングの"D"!」ということで
みんな仲良く"D"ポーズでパチリ!
頭をフル回転してアイデアを生み出した皆さんの表情には達成感が感じられました。
その後、参加者同士で交流会で親睦を深めました。また会いましょう!