創造性を引き出すアイデアソン「地方創生×VR/AR」
イベントレポート

「イベント参加者の声」

「イベント概要」

日時:2016/7/31(土)13:30-16:00

場所:奈良県五條市 古民家改装コワーキングスペース「コミニカ」(みよし邸サテライトオフィス)

参加者数:20名(五條市在住者:4名、奈良県外在住者:16名)

主催:Share-Fi(Creative Studio)


「イベントプログラム」

①スケジュール説明(5)
②アイスブレイク(5)
③インプットセミナー(20)(デザインシンキング,VR/AR,地方創生)
・デザインシンキング(3)
・VR(10)
・AR(3)
・地方創生(3)
④チームビルディング(5)
⑤課題インタビュー(15)
⑥ワーク(75)
・仮説 課題絞り込み(35)
・創造 アイデア出し(30)
・プロトタイピング(10)
⑦発表(10)
⑧振り返り(10)

①スケジュール説明(5)
心地よい音楽の流れるコワーキングスペースで、始まったアイデアソン。初対面の方も、顔見知りの方も、元気な挨拶と共に爽やかな雰囲気がすでに感じられます。

②アイスブレイク(5)
まずは緊張をほぐし雰囲気を柔らかくするために、他己紹介リレーを行いました。
前の人の名前と趣味を覚えていくルールに、ぜったい無理!という感じが笑いになって盛り上がりました。第一印象とはまた違った趣味やマイブームを知れて雰囲気が和みました。


③インプットセミナー(20)(デザインシンキング,VR/AR,地方創生)
・デザインシンキング(3)
・VR(10)
ココロワークス 山中ディレクターより、実際の映像を用いた、わかりやすい説明がありました。
また会社より機材を持参頂き、 オキュラスで抜群の没入感が味わえる体験もできました。
・AR(3)
・地方創生(3)

④チームビルディング(5)

⑤課題インタビュー(15)
2つのグループに分かれて課題を地元の方々にインタビュー。
今回のテーマに地方創生を挙げたとおり、直接課題についてのお話を五条の方々にヒアリングできるメインイベントです。
悩みや課題を初対面の場で話すのは勇気がいるもので、ここではセミナー形式ではなく、キャンプファイアのように円形になって立場が分割されることなく意見を出しやすいスタイルで行いました。
発言、表情など、いかに多くの情報を得るかがポイントです。

⑥ワーク(75)
・仮説 課題絞り込み(35)
インタビューで集めた課題の情報を、各自で出し合って、その中から解決すべき課題を定義します。
ホワイトボード、模造紙、ポストイットなどを使い、2つのグループをまたがって集めた情報を視覚化していきます。
県外参加の方は初めて五條を訪れて現地の方に話を聞いたのもあり、たくさんの課題の中から仮説を導くのに悩んでいる様子。
ここでは、たくさんあるものの中から、1つに絞り込むという集束のワークになります。
重要な1つの課題を見つける、または導くためのポイントは、新鮮・意外・ギャップ・予期しないこと。
ここに表面的には出てきていない潜在的なニーズが隠れている可能性が高いからです。

⑥ワーク(75)
・創造 アイデア出し(30)
次に定義した課題についての解決策のアイデアを出していきます。
ここでは、質よりも量。実現性を考える前に、まずどんどんアイデアを出し、発散させていくことがポイントです。
そのために、みなさん立って視線を変え、アクティブな雰囲気で進めます。
実際に座って議論するより、立って話したほうがアイデアが出やすいと感じられる方もいました。
会場全体でも、議論が活発になっている雰囲気が伝わってきました。さてどんな解決策が生まれるのでしょうか。

⑥ワーク(75)
・プロトタイピング(10)
さて、いよいよアイデアの実現化です。
さらに10分間という時間に限られて、もうやるしかない!という状態に行動を掻き立てられます。
雰囲気はどんどん活発になり、みなさんの表情も最高に生き生きしていました。
keynoteやPPTをあえて禁止にすることで、発表のための資料作りをするのではなく、どうやって表現してユーザに伝えるかを考える。
そのプロセスでは、みんなが意見を出し合い、役割を分担しあったりすることで、全員参加型のワークになったようです。


⑦発表(10)
各チーム2分で製作したプロトタイプを発表します。
ここではイスさえも端に置いて、円座で和気あいあいとしたスタイルになりました。
この頃にはチーム内だけでなく、会場全体の空気に一体感がありました。
紙芝居での発表や、チーム全員参加の寸劇など、とても面白いアイデアとプロトタイプが次々に披露されました。
中にはビジネスモデルまで考えているチームもあり、本当に具現化のきっかけになりそうな可能性も感じられる発表タイムでした。

⑧振り返り(10)
五條のNPO法人、大和社中 代表の山本様より、発表と全体を通してのご感想を頂きました。
地元では大御所の山本様ですが、五條の視点だけではない、広い視野での客観的な意見を知ることができ、非常に刺激を得られたと嬉しいお言葉を頂きました。
若い世代や県外の方などの、今回出たような柔軟な発想をどんどん歓迎していきたいと激励も頂きました。
そして何より参加者各自が楽しそうに取り組んでいたことがとても印象的だった!とイベントの成功を告げて頂けました。

最後に今回主催のShare-Fiよりあいさつ。
Share-Fiは、誰もが持つ創造性のポテンシャルを引き出す「共創と空間のしかけ」を提供するサービスのスタートアップです。
今回、デザインシンキングの手法に基づきイベントプログラムを皆さんに体験していただきましたが、実は私達自身もこのデザインシンキングを用いてサービスを創っていっています。
今回のイベントは私達のサービスにとってのプロトタイプです。このプロトタイプを体験された皆さんのフィードバックを頂くことがテストとなり、サービス向上につながります。
皆さんの声を大切にし、より良いサービスを創っていきますので今後ともよろしくお願いします!

懇親会
プログラム終了後の懇親会では、各チームの発表を聞いてどう感じたかをインタビュー。
このインタビューがプロトタイプに対するテストとなります。
ユーザーの共感に始まり、共感に終わる。これがデザインシンキングです。
参加者同士も楽しそうに親睦を深められていました。


VR体験会!
ココロワークスの山中ディレクターがこのイベントのためにVRを体験できるセットをご用意くださいました!
VRは聞いたことがあるけど体験は初めて、という方も多く皆さん興味津々!
初めてVR体験した参加者からは、おぉ~~~!という歓声が!
実はVR体験している人を見ているのが一番面白かったり。。。(笑)
これは体験した人にしかわからない感動ですね!
ココロワークスの山中ディレクター、ありがとうございました!

「Special Thanks」

COCOLO-WORKS (ココロワークス)
まだ世間でVRが認知されていない約3年前からいち早くVR事業を展開。
今回のイベントでは、インプットセミナーでのVR紹介、VR体験会にご協力いただきました。ありがとうございます。

GOJOチャレンジ
Share-Fiも役員として参画する五條を盛り上げる様々な活動を展開。
地元住民とともに起業・ベンチャー志向の若者が五條の埋もれた価値を見つけ、広めるとともに、伝統文化を次世代に繋ぐプラットフォームを目指します。